意外な看護師さんの側面

私が交通事故で足を骨折した時に、ベッドから車椅子に移る際の看護師の力の強さには驚いた事です。人間を抱える時は、通常は二人で抱えるのが安全で、看護師にとっても患者さんを抱えやすいが、私の入院している病院は看護師の数が他の病院よりも絶対的に少なくて、一人の患者さんを一人の看護師で面倒を見るのが精一杯であったのです。

 

 

私が体重が70キロはありますが、私が車椅子に移る際に火事場の馬鹿力のような感じで、腕を看護師の首にかけて一生懸命に看護師が私を抱えている事で、一生懸命になって私を看護しているという思いが伝わったのです。また、足を骨折している私を丁寧に車椅子に移して、息を切らす事がなかったので、看護師の肉体的な強さと精神的な強さに感動したのです。